年長★花と緑のふれあい教室
子どもが花や緑に触れる機会を通じて、
やさしさや美しさを感じる気持ちを育む
「花育」教室を開催されています。
10月30日
「花と緑のふれあい教室」
講師として、《ひめじせいか》さんと、佐用の生産農家さんが来てくださいました。
お花と子供が大好きなお兄さんたちでした。

まずはごあいさつ

これから植えるお花の紹介をしていただきました。

このお花を見ると「パンジー!」と声があがりました♪
これは、似てるけど、お花が小ぶりなビオラですね。
このお花は、今はポット苗だけど、上手に育てると、
春にはサッカーボール

テンションが




続いて、テルスター。初めて聞く名前に子ども達はポカ~ン。
「これは、日本の名前では「なでしこ」っていうんだよ。」と聞き、
なんか聞いたことあるという表情。
「なでしこジャパン」って聞いたことがありますか?
「なでしこ」とつけた理由の1つに、このお花が強いということがあります。
このお花は、寒さに負けずに元気に育ちます。
というお話に、サッカーつながりで興味津々でした。

そして3つ目。
箱の中の、茶色いものを見て
「たまねぎ!!!」
これはよくご存じの、チューリップの球根ですね。
でも、何色が咲くかは、大事に育てて、咲くまでのお楽しみです♪
赤かな~黄色かな~ピンクかな~
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植え方も丁寧に教えていただきました。
土を半分くらい入れて、苗と球根を置きます。
チューリップは背が高くなるから、後ろがいいね。
苗の横の隙間に丁寧に土を入れました。



![IMG_4468[1]](https://blog-imgs-57-origin.fc2.com/m/a/r/mariaed/20141030164426aa9.jpg)
最後に水やり。

植えたばかりの今日はたっぷり水やりをします。
でも、毎日お水をあげましょう、は間違いだと教えてもらいました。

明日からは、土が乾いてから水をやります。
「みんなも、おなかがすいたら、台所に食べ物を探しにいくでしょう?」
「根っこも、お水がなくなったら、水はどこにあるのかなぁと
探しに行って、根っこがのびてくるんだよ」と教えてもらいました。
そして、水は上からやらずに、根元にあげることも教えてもらいました。
花に水がかかると、太陽があたったときに、レンズのようになり、
花がいたんでしまうそうです。
さっそく、教えてもらったやり方で水やり。

最後に、咲き終わったお花はつんでやると、
新しいつぼみが出てきて、長く楽しめることも教えてもらいました。
土に植えて水をやるだけでなく、
お花が何を望んでいるかを考え、
よく観察し、愛情をもって育てる大切さを
教えてもらいました。
子育てみたいですね♪
お花の小さなお父さん、お母さん。
春まで大切にそだててね
